6年生対象GW(ゴールデンウィーク)特訓2022 講座一覧
算数<算数Ⅰ>四谷大塚偏差値50~55を目指す生徒向けの実戦演習。一学期は確固たる基礎力を身につける期間であり、いたずらに入試問題に挑戦するべきではないが、ベーシックな内容のみで構成される中堅校の入試問題を厳選し、「今でも挑戦できる入試問題」の経験を積むことは、先々に向けた良い練習となるだろう。100点満点の実際の入試問題を通じて、前半の計算問題・一行問題を落とさないということが、いかに入試でも得点に結びついていくのかということを実感させる。算数が苦手だと思っている生徒もいるだろうが、基礎力がしっかりしてきた生徒にとっては高得点が可能な問題となっている。壁を突き破れない「努力家」に、自信をつけさせたい。
<算数Ⅱ>毎日2本の入試演習を行い、以下2点の実力を養成する。一、基本的な一行問題ではない、入試で出題される標準レベルの得点率を上げること二、限られた時間(概ね45分)を使って、一点でも多く点を取るための戦略性最終的に算数の偏差値60前後を目標とする生徒を主な対象に考えている。最初はまったく点数が取れないかもしれないが、一通り全単元が終了した今、実戦問題に慣れておくことは先々に向けた有効なステップとなるだろう。
<算数Ⅲ>ラ・サール中の古い過去問を毎日2本行い、実戦力を強化する。難問奇問の類は見られないが、標準以上の問題が並ぶラ・サール中の古い問題は、難関校を目指す生徒にとって良い練習となる。算数が得意な生徒は満点近くを狙って欲しい。実力はついているが後一歩という生徒にとっては壁を感じる問題かもしれないが、解説を聞いて理解することで壁を突き破るきっかけとしてほしい。高得点者が出ることも予想されるが、解説はほぼ全問丁寧に行う。複数の解法を提示し、多角的に思考できるようにしたい。
国語<国語Ⅱ>演習→解説を繰り返し、問題を解く経験を積ませるとともに、基礎的な問題・落とすべきではない問題の正答率を上げていくことを目的とした講座。教材は、塾内偏差値が50~60の生徒を対象に比較的新しい素材から選定する。【記述問題の添削を行います。動画受講の方には、受講後にオンライン記述添削を実施】
<国語記述A>記述問題が中心となる。早実・海城・芝・学習院女子・吉祥女子・鷗友・頌栄など、四谷大塚偏差値60程度の学校のレベルを想定して作問する。【記述問題の添削を行います。動画受講の方には、受講後にオンライン記述添削を実施】
<国語記述B>近年、中学受験としてはテーマ自体が難解なものが最上位校で多く出題されている。一見、何を言っているのか分からないもの、人物関係の整理がつきにくいものを選び、「よくわからないけれども一定の得点は取れる」ことを目標にしたい。記述問題ばかりではなく、記号選択問題も扱う。【記述問題の添削を行います。動画受講の方には、受講後にオンライン記述添削を実施】
理科<理科Ⅰ:物理基礎特訓>てこ、滑車など物理分野に限定し、基本的な問題を確実に正解できるように演習を積む講座。基本的な解法を確認の上、中堅校レベルの入試問題を繰り返し扱っていく。少なくとも「てこ・滑車の基本的な問題であれば解ける」という状態にすることが目標。
<理科Ⅱ:初見問題特訓>理科で「負けない」戦いをするにはとにかく基礎知識をしっかり暗記することが大切であるが、そこから一歩踏み込んで上位校・難関校の理科で「勝てる」戦いをするには「受験生のほとんどが初めて見る問題」であっても、ある程度は対応出来る力が必須となる。この講座では「受験生のほとんどが初めて見る問題」を含む大問のみを徹底的に扱うことで、一問一問全く違う問題であっても実はアプローチの方向には一本筋が通っていることを伝えていく。
<理科記述>「理科の記述問題」というとかなり難しい問題を想像してしまいがちだが、オーソドックスな、型にはめて解くことができる問題も多い。この講座では、一行記述を中心に「難関校を受験する生徒であれば確実におさえておきたい記述問題」を扱う。授業内では解説を要する問題を多く扱い、別途自宅学習用を付録としてつける。【全問添削します。動画受講の方には、オンライン記述添削を実施】
社会<社会Ⅱ:外交史>入試頻出の外交史を軸に、古代から近代までを概説する。歴史の総復習のための講座。
<社会Ⅲ:難関社会>開成・桜蔭・JG・聖光・早稲田といった、豊富な知識量が求められる学校を目指す生徒向け。難度が高い問題を中心に扱う。また、統計資料を読み取る問題の経験を積む。
<社会記述> 「社会の記述問題」というとかなり難しい問題を想像してしまいがちだが、オーソドックスな、型にはめて解くことができる問題も多い。この講座では、一行記述を中心に「難関校を受験する生徒であれば確実におさえておきたい記述問題」を扱う。授業内では解説を要する問題を多く扱い、別途自宅学習用を付録としてつける。麻布・武蔵・駒場東邦・海城・鷗友のような長い記述を書かせる学校の志望者はもちろん、頌栄・立教池袋・学習院女子・学習院・成蹊など記述が多く出題される学校を目指す生徒にとって登竜門となるような講座。本講座は5/5にZoomにて実施いたします。【全問添削します。動画受講の方には、オンライン記述添削を実施】
講座別授業日時算数Ⅰ 4/30・5/3・5/4 12:30~15:50算数Ⅱ 4/30・5/3・5/4 12:30~15:50算数Ⅲ 4/30・5/3・5/4 12:30~15:50
国語Ⅱ 4/30・5/3・5/4 16:00~19:20国語記述A 4/30・5/3・5/4 16:00~19:20国語記述B 4/30・5/3・5/4 9:00~12:20
理科Ⅰ(物理基礎特訓) 5/3・5/4 9:30~12:00理科Ⅱ(初見問題特訓) 5/3・5/4 16:00~18:30理科記述 4/30・5/7 ※4/30(土)9:30~12:00、5/7(土)17:10~19:40
社会Ⅱ(外交史) 5/5 9:30~12:00、12:30~15:00社会Ⅲ(難関社会) 5/5 9:30~12:00、12:30~15:00社会記述 5/5 Zoom 14:20~19:20
受講費 四教科セット 49,940円(内部生必修)※動画受講生の場合、別途教材郵送費として500円かかります。校舎に直接教材を受け取りにくる場合は不要です。
お申し込み 内部生は、受講推薦講座を4/21(木)に授業内で個人別の推薦表を配布します。外部生は、「学年・生徒氏名・電話番号・住所・小学校名・希望受講講座・対面受講or動画受講」を明記し、glabo@genius-genius.com宛にご連絡下さい。また、これまでの学習状況についてもお知らせいただけましたら幸いです。外部生のお申し込みは、4/22(金)締切となりました。
講座ごとの受講基準は設けておりませんが、外部生については以下を満たす生徒のみ受講可能とさせていただきます。・ジーニアス主催のG公開模試:250点以上をとった生徒・四谷大塚・日能研公開模試または塾内模試:5年生10月以降の模試で四科偏差値55以上をとったもの・サピックスオープンまたは塾内模試:5年生10月以降の模試で四科偏差値50以上をとったもの上記以外の受講認定を希望される場合、お問い合わせください。